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YouTubeマーケティングの仮説検証で見えた「戦略設計」の本質

ホームランオフィスでは、「ウェブブランディング × コンテンツマーケティング」を軸に、企業の本質的な価値を伝える戦略設計と、成果につながる仕組みづくりを支援しています。
その取り組みの一環として、YouTubeチャンネルを立ち上げ、マーケティング手法の有効性を自社でリアルに検証しました。

現在のアクセス状況は本記事最後に画像で紹介します。

自社チャンネルによる検証の背景

従来、WebサイトやSNS、広告運用などで蓄積してきたマーケティングの知見が、YouTubeという異なるプラットフォームでも再現性を持って機能するのかを試すことが目的でした。

およそ1ヶ月前にチャンネルを開設し、以下のコンテンツを公開しています。

  • 通常動画:3本
  • ショート動画:3本
  • コミュニティ投稿:1本

いずれも「マーケットに実際のニーズがあるかどうか」を見極める意図をもって設計・投稿したものであり、その結果、想定していた通りの反応(数値的成果)を得ることができました。

特にYouTubeは、視聴回数・クリック率・滞在時間・反応の傾向といったデータが明確に可視化されるため、「ユーザーにとって本当に求められているのは何か?」というニーズの把握に非常に適した媒体だと実感しています。

「戦略ありきのコンテンツ設計」がもたらす再現性

今回の取り組みを通して改めて実感したのは、「戦略ありきのコンテンツ設計」が成果を生むという原則の強さです。

感覚や一過性の流行に頼らず、ユーザーのニーズ、検索動機、導線設計、タイミングなど、あらゆる要素を設計した上で投稿することで、コンテンツは“狙って届く”ものになります。

今後は4本目の動画も公開予定であり、現時点のデータから、さらなる成果が見込まれています。

本チャンネルは、趣味と実益を兼ねた活動であると同時に、クライアント様への提案においても活用可能な「実例」としての価値を持っています。

YouTubeの知見はSEOにも通じる

今回のYouTube施策を通して改めて気づかされたのは、YouTubeもまた「検索エンジン」であるということです。

「検索される構造」と「選ばれる中身」は、Web記事も動画も変わりません。
届け方が異なるだけで、本質は共通しています。

つまり、SEO施策において重要なのは、以下のような視点です。

  • ユーザー視点に立ったキーワード選定と構造設計
  • コンテンツの質と信頼性
  • 継続的に価値を届ける運用設計

YouTubeで得られた知見は、WebマーケティングやSEO対策にも十分に応用可能であり、今後もこのナレッジを蓄積・展開していく予定です。

ホームランオフィスでは、今後も「ウェブブランディング × コンテンツマーケティング」の視点から、仮説と実証を重ね、クライアント企業の成長を支援してまいります。

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