WORKS
大阪石材工業株式会社 南大阪店 様からWebサイト制作のご依頼をいただきました。
大阪石材工業株式会社 南大阪店|日本一敷居が低い石材店のホームページ
https://osakasekizai-minamiosaka.com/
制作ポイント
大阪・神戸で数少ない実際にお墓の製造をしている石材店で、お墓や寺社の石材、モニュメントなどを手がけ、大阪、神戸の墓地や霊園のご紹介を事業とされている大阪石材工業株式会社。その中で富田林市にある南大阪店は、石材店の持つ「暗いイメージ」から脱却し、南大阪店のコンセプトである「楽しい」石材店のWebサイトをご希望されており、そこで多様な企画とデザインが得意な弊社へご依頼をいただきました。
「暗いイメージ」を打ち消し、「楽しい」を演出する方法は無限に考えられますが、何より墓石=暗いという固定観念をどうサイト訪問者へアプローチするかが大きな課題でした。
そこで検索順位が芳しい状態ではなく、SEOも考慮しなければならないポイントに着目し、事業への取り組み方や活動の情報発信しながら地域と繋がる意思を語りつつ店舗への理解度促進を図り、SEOにも貢献できるオウンドメディアとして店舗Webサイトを展開させることをご提案。
コンテンツを更新しつづける、書き続けるハードルをいかに下げるかという課題もありましたが、南大阪店様から「13秒で読めるブログ」という短文にすることで更新ハードルを下げる斬新なアイデアを逆に提案いただき採用。
特大のインパクトを放つメインビジュアルは、出落ち感満載で一見ふざけている様にも見えるが、石材の持つ硬い性質通り、お堅いイメージを一気に払拭させ距離を縮めるための施策の結果。これには流石にお客様からも引かれるかなと思いましたが、真面目に真摯に業務に取り組まれ、お客様との距離をリアルに感じていらっしゃるお二人がだからこそ、また常識に縛られない両社だからこそ挑戦できたビジュアルです。
本案件も、創造を追求するためなら何をもいとわず、細部にまでこだわり抜く、ホームランオフィスのクリエイティブへのスタンスを象徴するようなお仕事になりました。
撮影シーン
非常に奇抜なWebデザインですが、サイトの顔であり、ビジネスの主人公であるお二人が躍動する様を表現したく、いくつものポージングをお願いしましたが、お聞き入れいただき終始楽しい撮影となりました!
月刊石材2020年4月号に掲載されました
サイトローンチからいく月か経ったある日、大阪石材様より封筒が届きました。
開けてみると「月刊石材」という超ニッチな雑誌が。この号ではSNSを活用して発信しよう!という特集が組まれており、大阪石材 南大阪店がどドーンと掲載されていました。
こんなニッチな雑誌があるんだ!と、驚きましたが、キックオフミーティングで「雑誌掲載目指せるぐらいユニークで目立つサイトつくりましょう!」と発言していたことを思い出し、まさかの事態にニンマリしたのを今でも覚えておりますw
制作担当
企画・プロデュース・ディレクション・デザイン | ロックオン柳田 |
フロント実装 | ナカムラフミヤ |
写真撮影 | 山田 洋佑 |
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